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兎の角 2巻　レビュー

兎の角 2巻

睦月 のぞみ (著)
(ビームコミックス)

契約しちゃダメー！

幽霊騒動の一件は理事長の逮捕と言う幕切れになってしまい正規の契約料を貰うことができなかったため、アヤは５００万円の負債を抱えてしまうことになってしまいました。

そしてそれを良いことに所長のシズルはイズミに『僕のダッチワイフになって下さい』とか、悪魔の契約を持ちかけてきました。

しかもイズミはダッチワイフがなんのことかさっぱりなので、契約しようとしてしまいアヤが全力で止めに掛からなければならなくなって大変です。
そんな変態所長の魔の手にかかるか否かと言う状況ですが、今回から新キャラも登場。

ようやく物語が進み出した感じですが、まだイズミが大ピンチなのはあまり変わりなかったりしてます（所長は変態だけど、本命はサヤなので大丈夫でしょうが……）
と言うかこの世界での除霊って、どうにも力業がメインな気がしますがイズミが一人で仕事ができる時は来るのでしょうかね？



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