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アイドルは××××なんてしませんッ! レビュー

アイドルは××××なんてしませんッ!
アイドルは××××なんてしませんッ!

柚木 涼太 (著)
(ビッグガンガンコミックス)

質量保存の法則がみだれる


アイドルは××××なんてしませんッ! はビッグガンガン連載の問題作です。

コネでアイドルのアイドル事務所で働くことになった八木 宗治郎は三嶋 華恋と桂奈・ジェノヴェーゼと言う二人組のユニット【KEIREN】のマネージャーとなるのでしたが、この二人とんでもない問題児でした。

包帯を眼帯代わりにしているなんか危なそうな桂奈は自称元マフィアで直ぐに銃を突きつけたり拷問したりする困った子ですが、それよりもなによりも問題なのはもう一人の華恋の方で、なんと緊張すると漏らしてしまう(モレドル)でした。

しかも、どんだけの貯水量なんだよってくらいに盛大に漏らしてくれます。

仕事中にも容赦なく漏らしてしまうので宗治郎がある意味身体を張ってごまかしてますが、むしろこれは医者の出番何じゃないでしょうか。

いつも緊張してしまうのでまるで天然のダム湖の如く常に決壊の危険があり、もう公式モレドルとして公表しちゃった方が受けるんじゃないかなと思います。

最後は学校で漏らしている瞬間を撮影されてしまったりとアイドル活動大ピンチですが、これ以上どんなネタつぎ込んでくるつもりなのか恐ろしや……。


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