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友情課金カルマンゲイン レビュー

友情課金カルマンゲイン
カズミヤ アキラ (著)
(アクションコミックス)

これボッチには無理ゲーじゃね？

ゲーマーの杉原 隆一はスマートフォンのゲームアプリにハマっていましたが、【カルマンゲイン】と言う現実の願いが叶うと言うゲームを始め、ゲームで手に入れたポイントを使って憧れの友人羽田 槻乃に命令することができるようになりました。

しかし、そのポイントを使い切ってゲームオーバーとなった後、槻乃は突然電車に飛び込んで自殺してしまうという強行に出ます。

カルマゲインはプレイヤーである自分の友人、家族をアバターとして使い敵と戦っていくゲームでした。

ゲームの世界に閉じ込められた隆一は槻乃によく似たアバターを使って戦うことになるのですが、どうやらプレイヤーとの親密度によってレベルが変わるようです。

ゲームで死んだら本当に死ぬという世界で出会った別プレイヤー京村 薫は隆一の学校の生徒会長で一緒にゲームクリアを目指すことになるのですが、薫のアバターが敵に乗っ取られあるプレイヤーによって殺されてしまいました。

そして、現実では会長の友人が数日後に飛び降り自殺を図って死んでしまう事態に…。

友人を課金して戦うゲームと言う恐ろしいゲームなんですが、どうやら隆一の最高のアバターである親友の上条 良樹は別プレイヤーとして参戦しているので妹の麻耶が主力かな？

でも残りの友人二人か麻耶のどっちかは死にそうで怖いです…。



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