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幽★遊★白書　１１ レビュー

幽・遊・白書 11
冨樫 義博 (著)
(集英社文庫)

快晴と風吹で番外編とか欲しいな

冨樫 義博先生の代表作の文庫版です。

一度は死亡した筈でしたが魔族として覚醒した幽助は仙水を追って魔界へ飛び込んでいきます。

少しだけ仙水の方が実力が上でしたが、雷禅が幽助の身体を乗っ取って瞬殺してしまいましたね。

霊界も恐れるＳ級ですが、ピンキリらしく仙水は下の方と同等程度と言うところでしょうか。
そして、次が魔界編となるわけですがここで桑原はリタイア（高校受験がある）なのが残念です。

普通にＡ級クラスの実力とある意味防御不可と言う最強の次元刀まで使える桑原が不参加なんですよね。

魔界編は三すくみで幽助、蔵馬、飛影が別れて戦う事になるわけですから桑原は余っちゃいますし仕方ありません。

大竹よりは強いと思いますが、最後のお話では役に立つのでそれまでお預けです。

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