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幽★遊★白書　３ レビュー

幽★遊★白書　3
冨樫 義博 (著)
(集英社文庫)

螢子の張り手の方が強い気がする

冨樫 義博先生の代表作の文庫版です。

今回は半ば幸運によって勝利をもぎ取った乱童戦が終わり（ほとんどマグレに近い気がしますね）幽助は幻海師範の元で修行をすることになりました。

これでようやく霊丸以外の技も習得することができたり、霊力もかなりアップしたみたいです。

そして幽助、桑原、蔵馬、飛影の四人が初めて揃って戦うことになる四聖獣編がスタートします。

一緒に行動するのは初めてなのに結構チームワークは中々上手くまとまってたりしていますが、この時点だと全員実力差はほとんどない様に見えますね。
確かに飛影と蔵馬は元々トップクラスの妖怪だっただけあって余裕がありそうですが、この時点だと二人ともパワーダウンしているんですよね。

幽助と桑原も後々からすると霊力が使える以外はまだなんとか人間の域ですし、幽助の拳より螢子の張り手の方が強く見えたりするぐらいですから。




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