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幽★遊★白書　４ レビュー

幽・遊・白書 4
冨樫 義博 (著)
(集英社文庫)

暗黒武術会開催！

冨樫 義博先生の代表作の文庫版です。

四聖獣編が終わり再び霊界探偵として活動する幽助は桑原と共にとらわれたの少女、雪菜は氷女と呼ばれる妖怪で飛影の妹でもあります。

雪菜が流す涙は氷泪石と呼ばれ高値で取引されているらしく、その為に宝石商の垂金に監禁されているとの事で救出に向かうと言うお話ですが、今回から登場するのが幽★遊★白書における最大の敵と言ってもいい戸愚呂兄弟が登場します。

後に登場する敵の方が強いのはあたりまえですが、戸愚呂弟戦の方がなんだかんだ言って重視されているように思えましたからね。

暗黒武術会はジャンプ漫画におけるお約束のトーナメント戦ですから、おそらく一番盛り上がった部分でしょう。

なにしろ飛影のあの必殺技が登場しますから……炎殺黒龍波来ちゃったw



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