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幽★遊★白書　７ レビュー

幽・遊・白書 7
冨樫 義博 (著)
(集英社文庫)

やったか！？（やってない）

冨樫 義博先生の代表作の文庫版です。

裏御伽チーム決勝、幻海ＶＳ美しい魔闘家鈴木は完全にシリアス前のギャグバトルとなってますね。

もう、あっさりとフルボッコにされた道化にして、過去戸愚呂弟には相手にすらされなかった出オチな美しい魔闘家鈴木ですが、実はアイテム作りには定評があり、桑原と蔵馬にはアイテムをプレゼントしてくれたりします。

しかし、後々Ｓ級までレベルアップする才能はあるんだからマジメに修行してれば良かったのに……。

戸愚呂チームは準決勝をあっさり勝ち抜いて決勝へ進出していますが、相手チームが可哀想過ぎでしょう。
一応戦う気があるわけですから実力はそこそこあるのだろうに瞬殺でした。

決勝は幻海が死んでしまったので四対四の対決になりましたが、何気に試合短いですね。

美しい魔闘(ry……戦から戸愚呂兄まで倒し終わってますからね。

これでみんなＢ級以下の扱いなんだから魔界の実力者が如何にハンパないかが分かります。

戸愚呂弟ですら雑魚にしかならないとか、ジャンプマンガだから仕方ないのでしょうかね？

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