comi cafe

アルトネリコ3
世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く(上) レビュー

アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く(上)
アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く(上)
富松 元気 (著) 凪良 (イラスト)
(GA文庫)



アオトェ……


アルトネリコ3から五年後、第三塔そのものであるティリアが自分の寿命が尽きる為塔が消滅してしまうと警告したことから大脱出が行われることになりました。
しかし、いつまで経ってもティリアが消えることは無く、各地に逃げ出した人々は騙されたと思い結局元へ戻ってきてしまうのですが、その後本当に塔が消えかけてしまう事態に陥り既に崩壊は止めることができなくなっていたと言う事態に……。

アオトはなんとかしてみんなを逃がそうと考えるのですが、前回の件以来その言葉は信用されなくなってしまいどうにもならないと言う最悪の事態になってしまいました。

そこでソル・クラスタのみならず第一塔ソル・シエール、第二塔メタ・ファルスのみんなにも応援を頼むことになります。

そして、アオトたちはライナーたちやクロアたちと共にティリア延命の為新たな戦いに臨むことになると言うお話です。

今作はシリーズ登場キャラ総出演となるため、アオト、ライナー、クロアの主人公たちのみならず、オリカ、ミシャ、クローシェにルカ、咲にフィンネルたちヒロインも登場します。

オリジンもティリア、フレリア、エオリア(シュレリア)が集結するなど、ファン待望の展開と言えるでしょうね。

もちろん、それ以外のキャラもどんどん登場します。ココナとかジャクリ、クルシェにラードルフももちろんです。

しかも主人公三人のパーティーであの魔都、空葉原へ向かうことになるのですが、まさかのカナデ参上。セキュリティの為に立ちふさがりますが、メイメイしかしらないアオトが愚かにも単身戦いを挑んでしまい一撃で顔面粉砕されていきなり瀕死になってます。

メイン主人公が速攻落ちると言う非常事態ではありますが、レベル上げの為カナデとは戦いまくったライナーと生身で音速突破できるクロアがいるのでなんとかなる……のかな?

こんな絶体絶命の状況にて後編へ続きます。



トップへ戻る





各種レビューです。


あなたは

目の訪問者です。


Copy Right comicafe Co.,Ltd. Since 2005