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僕は友達が少ない 6　レビュー

僕は友達が少ない ６
平坂 読 (著), ブリキ (イラスト)
(MF文庫J)

発売中止……

僕は友達が少ない第六巻。

今回は開始早々から小鷹と夜空が幼馴染みだったことをバラしてしまい、隣人部のメンバーがギクシャクすることになってしまいました。

これで夜空がなにげに一歩リードかと思いきや結局いつものパターンになってしまいましたね。

星奈が去年いかに痛い子だったかを自分でバラして泣く羽目になったり、文化祭でなにかしようと話あっているのにいつの間にか小鳩の誕生会をすることになったりしています。

目的がちょくちょく脱線しがちなのはお約束でしたが、友達が誕生会を開いてくれるとか何気にリア充の定番ながら滅多にないような事をしてくれてます。

普通は小鷹のように言い訳しながら何気なく過ぎ去っていくものなのに……。

それと今回は特装版が同時発売されていて、そっちにはドラマＣＤが付属します。
こちらは隣人部のみんながエロゲー声優に挑戦するお話になっていますが、結局は発売中止になってしまうと言うオチ。
まあ、わかってたけど是非本作がゲーム化した暁にはおまけで付けて欲しいものですね。



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