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海の上でも命懸け!―チキチキ美少女神仙伝!〈3〉 レビュー

海の上でも命懸け!―チキチキ美少女神仙伝!〈3〉

嬉野 秋彦 (著)
(角川スニーカー文庫)


海賊YOEEEE


チキチキ美少女神仙伝三巻目となる今作は、太白からの頼みで東海龍王夫人の宮殿船に潜入して夫人のかんざしを手に入れるため下働きをすることになるのですが、その動きに気付いた螢惑サマにより双子を追って鳳月くんも潜入することになってしまうと言う話です。

今回も双子に良いように扱われてしまう鳳月くんですが、一応天軍の神将なのでバトル展開にはかなり強いですね。
まあ、今回襲ってきた海賊団は完全にかませ犬も良いところの雑魚なので、たいした活躍する間もなかったですね。

本当の敵となるのは太白や螢惑の同格の十一曜星の一人で劉 京龍こと幻惑星が相手になると言う展開となっています。
海賊とは当然比べものにならなくて双子と鳳月くん、今回ゲストの莉琳さんと四人がかりで戦っても勝負になってませんね。

まあ、これに勝てちゃったらそれはそれでまずいのかもしれませんけど。

とは言っても、今回の話は命がけの戦いのようなモノではなく、むしろ鳳月くんの女装に爆笑(似合いすぎていると言う意味で)と言うのがメインでしょうかね。




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