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銀星眼の魔神~陰―チキチキ美少女神仙伝!〈4〉 レビュー

銀星眼の魔神~陰―チキチキ美少女神仙伝!〈4〉

嬉野 秋彦 (著)
(角川スニーカー文庫)


そんなんで下界に降りるなよ……


チキチキ美少女神仙伝四巻目となる今作では、失恋して暴走する淑芳と一人残っても面倒だと言う麗芳の双子が下界に降りるのですが、そのころ下界ではなにやら大物が暗躍しているようで、案の定目を付けられてしまうと言う展開の話になっています。

どうやら、過去に天界に反逆した神そのものもしくは生まれ変わりらしく、洒落にならないほどの実力者かもしれないので天軍総出で戦うことになるかもしれないそうです。

そんな相手に目を付けられるのは不幸かもしれませんが、淑芳の方にも問題がないこともあるので仕方がないかもしれませんね。

今回から登場するのは鳳月くんの同僚でちょっと先輩にあたる美少女神将の緑麗と、下界で出会った粋なお兄さんことトラさん(天飆虎)の二人です。

傷心の旅に出てきたはずなのに、淑芳はトラさんに惚れてしまいいつものごとく暴走するのですが、このトラさん実は今回の敵方の依頼を受けていて淑芳誘拐の手引きをしてくれました。

初の前後編となる今作は今までとは違い本当に命がかかった状況となっている上、相手も最強クラスと言う悪い展開になってますね。




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