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銀星眼の魔神 陽―チキチキ美少女神仙伝!〈5〉 レビュー

銀星眼の魔神 陽―チキチキ美少女神仙伝!〈5〉

嬉野 秋彦 (著)
(角川スニーカー文庫)


トラさんホントにトラかよ!


チキチキ美少女神仙伝五巻目となる今作は、前巻のラストに浚われてしまった淑芳をなんとかして助けようとするモノの、相手が洒落にならない大物なので天軍は動きませんよと言う展開な話になっています。

しかも、勝手に動いた鳳月くんは破軍星君をクビになってしまいました(しかも鎧粉砕されたし)

なので、今回動けるのは怪我人の麗芳と鳳月くん、それと任務を優先するモノの協力してくれることになった緑麗さんの三人と、淑芳を浚う片棒を担いでくれたトラさんも手伝ってくれることになりました。

今回の敵となる相手の崇神は天軍総出となるほどの強敵なのでとてもではないけれど麗芳たちでは勝ち目なんかありませんと言う戦力差ですが、こちらもトラさんと言うバランスブレイカーがいるのでどっちもどっちな状況(というか、戦力に麗芳たちが必要なくね?)

まあ、最後はトラさんの圧倒的な強さになんとかなったのですが、今回のMVP並の活躍は老君秘蔵の武宝具である鶴翼斬魔をみごと命中させた老君と太白の二人でしょうね。
どんだけ完璧な計算してるんだよじいさん……。


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