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デュアン・サーク2〈4〉魔法戦士誕生(下) レビュー

デュアン・サーク2〈4〉魔法戦士誕生(下)
デュアン・サーク2〈4〉魔法戦士誕生〈下〉
深沢 美潮 (著), 戸部 淑 (イラスト)
(電撃文庫)



なんだこの可愛い子は!?


仲間たちと別れ魔法戦士となるべく修行をしていたデュアンは、金の森と呼ばれる場所で森の宝が闇魔に盗まれてしまうと言う事件を解決するため、バハルム国の宮廷魔術師サヴァランと、その小間使いのウィラック、デュアンの相方チェックと共に森の奥へ向かうことになったのですが、ここで案内役に(メインヒロイン)森で育てられた少女ルルフェット・ドウラルルード『ルルフェ』が名乗り出てくれました。

そして森の奥へ向かったのですが、サヴァランが行方不明になってしまったり巨大な敵に襲撃されたりと大ピンチになってしまいます。
しかし、そこでデュアンがまさかのテレポートを発動させみごとに帰還することに成功すると言うのが前回までの話。

今回は初めて(レッドドラゴンのダンジョンで置き去りにされた時は対等な存在のアニエスがすぐに現れた)デュアンがリーダーとなる事に言うのが今までと違うところです。

最初はレベル28と言う(この世界でここまでくるのはすごい)サヴァランがいましたが、居なくなった以上デュアンがルルフェを守らなければならないですし。ここがアニエスと違うところですよね。アニエスは対等な上引っ張っていってくれるタイプでしたし。

あと、今回もオルバサイドのストーリーが進んでいきます。こっちはオルバの過去の話がメインとなっていますね。

今回はなんとか事件解決したモノの、物語はこのまま一気に続いていくみたいですね。
今までにない凶悪な敵の存在が明らかになった以上はこのまま突き進むのみでしょうかね。

まあ、でもメインヒロイン(大事なことだから――)のルルフェが一緒に着いてくることになってます。
いや、ホントゲストキャラじゃなくて良かった良かった。


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