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デュアン・サーク2〈9〉 堕ちた勇者(上) レビュー

デュアン・サーク2〈9〉 堕ちた勇者(上)
デュアン・サーク2(9) 堕ちた勇者(上)
深沢 美潮 (著), 戸部 淑 (イラスト)
(電撃文庫)



オパールがちっちゃくなっちゃった


顔のない者を倒し、戦いは終わった様にに見えたのも束の間、デュアンに闇魔の手がじわじわと襲いかかってくると言うのが今回の話です。

氷雪のオパールと再会したデュアンたちはちょうど同じくオパールの元へ向かっていたクレイ・ジュダとランドの二人とも会うことになります。

そしてそれぞれの状況説明の後サヴァランからの連絡があり、ロミリアへ戻ることになります。

とは言え、今回はタイトルの通りデュアン自身が闇魔に狙われてしまい、徐々にその意志を乗っ取られ始めてしまいます。

暴走したままルルフェを襲いかけたりどう考えてもデュアンの思考では無い行動を勝手に取り始めたりしてしまい、精神的にかなりピンチな状況となってますね。

最後は一人旅に出ようとしますが、アニエスが追っかけてきて一緒に旅立つことになりますが、このアニエスの行動がなんか伏線っぽい感じがして怖いですね。



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