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デュアン・サーク2〈11〉 導くもの、導かざるもの(上) 
レビュー

デュアン・サーク2〈11〉 導くもの、導かざるもの(上)
デュアン・サーク2〈11〉 導くもの、導かざるもの(上)
深沢 美潮 (著), 戸部 淑 (イラスト)
(電撃文庫)



なんてこったい


今回は闇魔によって精神を蝕まれつつあるデュアンをなんとかして助けようとするルルフェが、大変な事になってしまうクライマックス間近とも思える展開となっています。

もう、デュアンシリーズも終わりなんですかね。なんというか、今回の展開は今までの伏線からある程度予想通りなんですが、これどうやって解決するんだろうと思えるような状況で終わってますね。

一応、対抗策の呪文の存在が出てきましたが、同時に砂漠の大都市エベリンへ魔物が進軍すると言う事態になっていて、今までの魔物の襲撃とは規模がまったく違う本格的な戦争状態になりつつありますね。

最後にデュアンから抜け出た闇魔が、ルルフェを乗っ取るとか……デュアンがこれをどうするのか、テレポートの魔法が伏線になってるのか全く予想出来ません。

表紙のデュアンはなんだか辛そうで、昔の頼りない雰囲気のデュアンが懐かしいです……。



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