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デュアン・サーク2〈14〉永久の約束、それぞれの旅立ち(上) 
レビュー

デュアン・サーク2〈14〉永久の約束、それぞれの旅立ち(上)
デュアン・サーク2〈14〉永久の約束、それぞれの旅立ち(上)
深沢 美潮 (著) 戸部 淑 (イラスト)
(電撃文庫)



決戦!


遂にデュアンと兄ゲイリーが再開を果たしたその頃、大量のモンスターに覆われたエベリンでの最終決戦が遂に始まりました。

ロンザ国王アイズレイ・モナクの号令の元、総攻撃が始まりました。
とは言え戦力差は圧倒的であり、そもそも相手は無制限と言うハンデマッチと言う状況です。

しかし、そこへ現れたのはノザーブミレンの竜騎士たちに、オルランドの黒騎士団、さらにその敵国であったはずのガナウ軍にアニエスの実家でもあるフィアナ国の国王率いるフィアナ軍、ゲイリーが元居たデュアンの故郷フロル軍まで万を超える軍隊が救援に来てくれました。

一気にテンション急上昇と言う状況でしたが、更に敵モンスターの大増援が現れてしまい再びピンチになってしまいました。

この一進一退劇なこの状況において最後の締めが不穏な終わり方でしたから、これは逆転フラグと言っても過言ではないのかもしれませんね。

デュアンのテレポーテーションが成功するのか、それともアニエスが心の貯蔵庫を破壊できるのかまだまだ続くみたいですね。



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