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デュアン・サーク〈6〉銀ねず城の黒騎士団(下)  レビュー

デュアン・サーク〈6〉銀ねず城の黒騎士団(下)
深沢 美潮 (著)
(電撃文庫)
深沢 美潮先生のデュアン・サークシリーズ六作目です。


デュアン・アニエス・チャールズのスピンオフが読みたいな


銀ねず城で始まってしまったクーデター事件、しかし首謀者のシュナイダーのそっくりさんが登場して一同困惑。
そんな状況から始まる後編です。

どうやら、覆面を付けられていたカルロスと言う男の正体が本物のシュナイダーだと言うことがわかり、更に困惑するモノの今回の事件は闇の存在センゼラブルの手によるモノだそうで、なんとか封印する方法を調べるためデュアン、アニエス、チャールズ達が銀ねず城を駆け回ることになります。

とは言え、大量の赤騎士達を引きつけるため黒騎士団にオルバ、クレイ、ランド達が赤騎士達を激戦を繰り広げます。

実力は劣っていても赤騎士達は不死身でデュアン達がセンゼラブルをなんとかするまで止まらないと言った状況。しかも、魔族の魔道士の傭兵なども加わって戦況は拮抗しています。

まあ、クレイ・ジュダがちょっと反則的な強さなので個々では圧倒ですけどね(レベル16と言うことですけど、フォーチュンのジュン・ケイと同じくらいなんでしょうかね)
最後はデュアンの作戦によって見事センゼラブルを封印することに成功し一件落着と言ったところ、ここからデュアンシリーズの本編と言った状況になるのが面白いんですけどね。




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