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新フォーチュン・クエスト 17 いざ、聖騎士の塔へ!?(下) レビュー

新フォーチュン・クエスト 17 いざ、聖騎士の塔へ!?(下)
新フォーチュン・クエスト(17) いざ、聖騎士の塔へ!?<下>
深沢 美潮 (著)
(電撃文庫)
深沢 美潮先生のフォーチュン・クエストシリーズの正式な続編となる作品です。


エレキテルシリーズなんでもありか?


聖騎士の塔へとたどり着いたパステル一行の前に現れたヒュー・オーシは、クレイが青の聖騎士クレイ・ジュダの曾孫である事を知ったらしく熱心にクレイのバックアップをしたいと申し出てきました。

もちろん、これ以上ないネームバリューを利用したいとのことですが、ある意味大手企業が本気出したら結構すごいかもしれませんね。
まあ、クレイの場合絶対に使わないけどロンザ王国ならわりと名前だけで大抵の融通が利きそうです。

なんだかんだありましたが、結局クレイは一人で挑戦することになり、パステル達はそのまま待つことになったのですが、ふと目を離した僅かな時間にルーミィが誘拐されてしまいました。

もうこのロミーレとか言うドッペルゲンネルにつきまとわれるのはしょうがないでしょうかね。
今回はクレイ・ジュダとクレイが出会うことができたり、デュアンと闇魔の話とかもありました。

また闇魔が関わってくるのかとゲンナリですが、レベルはともかくクレイがものすごく頼りになりますね。さすがリーダーです。

シドの剣も本物であることがクレイ・ジュダによって証明されましたし、途中で降りてしまったのですが途中再開可能との事ですし途中まで無失点でクリアすることができました。

……まさかレベル7の聖騎士が誕生することになってしまうのでしょうか?




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