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新フォーチュン・クエスト 7 待っていたクエスト
エピソード2  レビュー

新フォーチュン・クエスト 7 待っていたクエスト エピソード2
新フォーチュン・クエスト 7 待っていたクエスト エピソード2
深沢 美潮 (著)
(電撃文庫)
深沢 美潮先生のフォーチュン・クエストシリーズの正式な続編となる作品です。


歌うパステル、惚れるクレイ(デスピアスに)


『七つのオーブを集めよ。さすれば虹の門が開かれん。』

レベル18のパーティーが挑んでもクリア出来なかったと言うクエスト、借金地獄に足を踏み入れてしまったパステル達は最後の手段とばかりに挑むことになりました。

場所はシルバーリーブの南にあるリーザ国の近くなので、エレキテルヒポポタマスのヒポちゃんに乗ってリーザ国へ。

しかし、目的地の付近でリーザ国による検問がしかれていて通れなくなっていました。なのでリーザ国の王女であるアンジェリカ王女(コミックス版登場)に頼んで通させて貰おうとします。

何か不思議な声が聞こえるとか電波な事が原因だそうですが、このマイペース王女に何を言っても無駄なのです。

王女は自分で確かめに行きたいとか言っていますが、国王が許してくれないのでペットのユキちゃん(犬?)を代わりに連れて行くことになってしまいました。

そんなこんなな状況でたどり着いたダンジョンでしたが、何故かオーブがそろっています。

しかもトラップが不用意な事をしてダンジョンから出られなくなってしまいました。更に、謎の空飛ぶ円盤ならぬプレートが登場し、彼(?)によると、どうやらすでにこのクエストはクリアされていたそうです。
なんでもこのクエストはオーブを元に戻すことで再利用できるらしく、パステル達は再生作業をしなくてはならなくなってしまいました。

と言うことで、まずはラスボスの復活をすることに。

ラスボスはデスピアス、マヒマヒ、マテマテ、スキスキ光線を発射する能力を持っていて、クレイがスキスキ光線を喰らってデスピアスにベタ惚れしてしまいました……(不幸だ)
デスピアスは歌を聴くと眠ってしまうのが弱点なので、詩人であるパステルが戦闘中ずっと歌い続けることにWW
何とかデスピアス復活に成功したのですが、この大変な作業も七つのオーブ中の一つのクエストに過ぎずこれから穴掘って埋める様な作業を六つもクリアしなければならないとは……。

オーシにクエスト紹介された時にチャレンジしておけば……(いや、クリアできないか)







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