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ガンパレード・マーチ逆襲の刻―欧亜作戦 レビュー

ガンパレード・マーチ逆襲の刻―欧亜作戦
ガンパレード・マーチ逆襲の刻ー欧亜作戦

著 榊 涼介 (著)
(電撃文庫)

ライザちゃんなんか可愛いな


青森での激戦の最中シベリアでのミハイルとの謁見により、日本を滅亡させないため国民に真実を伝えることになり遠坂がシベリアに飛び日本を支え続けた居留地の取材をしていたりしますね。

遠坂財閥が何気にこの戦争最大の功労者なんじゃないかと思えるくらいアクティブですよね。

そんな内容なので政治パートと戦争パートがはっきりしている感じがします。
戦争の方は壬生屋が暴走しかけてしまったり、精神汚染により味方の戦艦が乗っ取られてしまい甚大な被害が出てしまいました。

それでもカーミラの青スキュラとライザちゃんが滝川と良い感じに戦ってますね。壬生屋なんかスキュラに乗って戦艦へ攻撃をしかけていますし、やっぱりこのシーンを撮影しておくべきでしょうね。
そうすれば今回首相が明かした真実の証明にもなりますからね。

首相も真実を明かした直後暗殺されかけたりこれからも大変そうですが、この戦いを切り抜けアリウスさえ倒せればミハイルの力を借りることが出来るかもしれませんから。

うん、それにしてもライザちゃんはすごく良い子に思えてくるんですけど、これからも黄色の将軍と共に頑張って欲しいです。



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