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ガンパレード・マーチ2K(にせん)―北海道独立〈3〉レビュー

ガンパレード・マーチ2K(にせん)―北海道独立〈3〉
ガンパレード・マーチ2K―北海道独立〈3〉

著 榊 涼介 (著)
(電撃文庫)

舞の絵心の無さに泣いた


北海道独立から自衛軍との戦争に発展してしまうことになったのですが、この裏にはアメリカの思惑が透けて見えることから駐留ロシア軍以外はあまり戦う意志はなさそうです。

唯一別なのはアメリカの掌で踊らされていた樺山くらいなモノで、戦況自体は自衛軍の圧倒と言っていい状況の中、まさかの燃料気化爆弾の仕様と言う禁じ手まで使ってしまいます。

さらに、ロシア軍を率いるシコルスキーは実は幻獣だったと言う状況にロシア軍自体も二分。
北海道へ上陸するアラスカ、ベーリングの幻獣と共闘するか投降して幻獣と戦うかロシア軍も大変なことになっています。

今回は幻獣上陸だけじゃなく遂に人型戦車同士の対決もありましたし、滝川と山川のグルメツアー(休暇)と緩急あって楽しいですね。

ちょっと心配だった二番機も自爆処理されなくて良かったですね。二番機なくなったら滝川の精神が持たなさそうですからね。



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