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ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編 〈1〉 レビュー

ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編 〈1〉
ガンパレード・マーチ 2K 西海岸編 〈1〉

榊 涼介 (著)
(電撃文庫)

原さんニヤケ過ぎです


コンビナート火災で活躍して一躍有名になった5121小隊が今回巻き込まれたのは、脱走兵の少年少女4人組の主張に付き合わされるシアトルの闇についてです。

武装して銀行を乗っ取った四人組は有名な5121小隊のメンバーを巻き込んで前線での補助兵たちの過酷な状況を訴えようとしているのですが、シアトルの法律では戦場の事を話すのはタブーとなっていてこのままだと4人とも射殺されかねない状況になっています。

巻き込まれた以上無視する事が出来ない5121小隊メンバーがその能力を駆使して射殺を止めようとする事になっていますね。

まあ、5121小隊も元学兵ですからね。
しかしこの4人は、脱走の上法律違反を犯した以上もう普通の生活に戻る事は出来なさそうですね。

日本政府も匿う訳にはいかないので(その理由が無い)野間集落などに逃げ込むか、戦功で相殺するくらいしか方法が無さそうです。
そして4人を案内人として(離れたら軍に捕まるから)前線視察へ赴くのですが、なんと善行が司令に復帰です。
これは本格的に5121小隊復活なのかな?
財界人として訪米している遠坂と田辺ももしかしたら復帰するとかあるのでしょうか?

これは次回が楽しみです。



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