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ガンパレード・マーチ 2K 未来へ 1 レビュー

ガンパレード・マーチ 2K 未来へ 1

榊 涼介 (著)
(電撃文庫)

熊本よわたしたちは帰ってきた！！

アメリカから帰国した５１２１小隊でしたが、数々の問題を起こした舞台をどうするのか政府でも判断に困っているようですが、内局の高山防衛政策局次長の策略により善行は内部に留めておいて、５１２１正体は封鎖されている熊本へ派遣されることになりました。

遂に熊本へ帰れると喜ぶ小隊メンバーでしたが、どう考えても裏があるとしか思えない状況。
しかも、他の部隊植村さんとかはついて行ってくれないそうです。そのために久々に石丸や佐藤たちが付いていくことになりました。

まあ、戦車ないと士魂号とスカウトだけじゃあ整備丸腰になっちゃいますからいないと困ります。

遠坂のバックアップを受けながら熊本入りしますが、放置された遺体の山、謎の共生派の攻撃と、戦闘放棄した共生派と幻獣たち。

もう、今まで以上に謎だらけの展開となっていて、これ本当に最終章なのかなと思えてきます。

一番気になったのは遂に黒き月の調査が再会されたことです。ある意味最終目標でもある黒き月。

ガンパレードマーチ最大の謎にして、おそらく最終作戦となるこの黒き月従軍作戦が決行されるのかも気になります。

まあ、公式設定とは全然違うから必ずそうなるわけじゃないですよね。



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