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ガンパレード・マーチ山口防衛戦 4 レビュー

ガンパレード・マーチ山口防衛戦 4
ガンパレード・マーチ山口防衛戦 4
著 榊 涼介 (著)
(電撃文庫)
『ガンパレード・マーチ山口防衛戦4』は、オリジナルストーリーの山口防衛戦の四作目です。


植村大尉のアフロはヘルメット扱いなのか!?


山口防衛戦の最終決戦となる四巻目、速水&舞の栄光号が大暴れです。
もはやこの二人は戦場でなければ生きられないくらいの戦争病になっています。壬生屋、滝川も完成に近づいているようですね、この二人は安定して戦っています。
そんな自衛軍側ですが、前巻から登場の共生派カーミラの遊んでいるとも思える行動により、石津、瀬戸口がブータと共に戦場の端っこを駆け回ることになっています。

戦争自体は一応本州防衛に成功、ここから無謀とも言える九州奪還へ向かうことになるのですが、ここまでで一応重要キャラクターは出揃った感がありますね。ちょっとしか出て来ない人もいますけど。

登場人物紹介のカラーでは、旧荒波小隊のメンバー四人全員のイラストが出てます、田中と藤代は結構登場していたんですけどね、村井と島は顔が解らなかったですし。

カーミラ、近江、植村も描かれていますが、どう見てもアフロ植村は目立つなぁ……。



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