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ガンパレード・マーチ 九州奪還　１　レビュー

ガンパレード・マーチ 九州奪還　１
著 榊 涼介 (著)
(電撃文庫)
『ガンパレード・マーチ 九州奪還　１』は、オリジナルストーリーの九州奪還の一作目です。

カーミラ蠢動

山口防衛戦を何とか乗り切った自衛軍は、遂に九州奪還へと進軍します。
九州へ降り立った自衛軍は幻獣の姿が見えない事を不審に思いつつも、柿沼中佐が海兵旅団の実力を見せつけたくて無理に進軍してフルボッコになってしまい５１２１小隊が救援へ向かい海兵旅団半壊で何とか押しとどめるます。

しかし、柿沼中佐は自己保身の為か、戦闘内容をねつ造し舞達のせいで部隊が半壊したとか言い放っていますが下士官や植村大尉、石津の機転により柿沼中佐は更迭され事実上舞が部隊を率いる事になります。

そんな中森が精神汚染されかけたり、カーミラの策略により、大規模な爆破テロが発生、自衛軍に大きな損害を受けてしまいました。そんなピンチにもかかわらず成果が欲しい政府と軍は福岡陥落を発表してしまいます。
戦力が激減してしまったことにより戦況が泥沼化してしまいましたが、これからどうなるのでしょうか……？




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