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ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編 レビュー

ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編 ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈3〉動乱編
柳内 たくみ(著)
(アルファポリス)

菅原さん、あんた最高だよ


ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり第三巻。

今回はレレイが導師号を取得するために伊丹たちは学都ロンデルへ向かうことになるのですが、レレイを狙った暗殺者が無関係の人を巻き込んでレレイを殺害しようとしてきます。

あの手この手で迫ってくるのでどこの誰が敵なのか分からないと言う状況ですが、レレイが一歩上を行っていた感じでしたね。

さすが若くして才能を認められただけのことはありますが、今回一番の盛り上がるシーンは伊丹たちではなく帝都で発生した皇太子ゾルザルのクーデターにより始まった粛清の中一人の男が覚悟を決めたシーンでしょうね。

立場上許されない行為ではありますが、シェリーを助けるために菅原さんが立ち上がりました。
エリート外交官であったにもかかわらず、色々融通の利く人ではありましたが12歳の少女と婚約してしまったりマスゴミが怖いですね(ネットの住人は大いに盛り上がりそうですけど)

これで亡命を認めることにもなり、自衛隊による強襲が始まります。
そうです、政治の絡んだ話よりも一人の少女を救う為に戦うと言う理由の方がテンションあがりますからね。



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