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ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり
弐 黒神の大祭典編 レビュー

ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 外伝 弐 黒神の大祭典編 ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 外伝〈2〉黒神の大祭典編
柳内 たくみ(著)
(アルファポリス)

あれ、ディアボ結構優秀なのか?


ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり外伝二巻目。

ゲートが開く前に自衛官たちのフラストレーションが溜まって仕方がないと言う状況で伊丹は図書館を作ったりしていますが、根本的な解決にはほど遠いと言った状況に陥っています。

確かに戦争も無く、基本的に遠出も簡単にできない状況ですからね。ネットも電話も使えませんし日々訓練しかないのだからある程度は納得ですね。

そんな中、富田二曹とボーゼスの結婚式にかこつけて大々的にお祭りを行う事になるのですが、ボーゼスは侯爵家の娘であり次期皇帝のピニャも参列するし、今回のメインでもあるロウリィが現存する全ての亜神を呼び寄せてしまうとして世界最大級の大イベントが開催されます。

今回は富田とボーゼス中心に見せかけたロウリィ回となっていて、過去人間だった頃のお話が中心ですね。

人間だった頃のロウリィは今と比べると割とまともな部類だったようにも思えますし、なんで伊丹たちと出会ったときに着いてきたのかと言う理由も分かるようになってますね。

それにしても栗林はどんどんキャラが酷くなってるですが、伊丹の元同僚でも紹介してあげた方が良いんじゃないでしょうかねぇ……。



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