comi cafe

ひぐらしのなく頃に解 第3話 皆殺し編 下 レビュー

ひぐらしのなく頃に解 第3話 皆殺し編 下
ひぐらしのなく頃に解 第3話 皆殺し編 下
竜騎士07 (著)
(講談社BOX)

トミーもうちょっと頑張れ


ひぐらしのなく頃に解、皆殺し編下巻です。

沙都子を鉄平から救い出すために児童相談所へ向かう圭一たちですが、どうにも棚上げ状態で話しが進まない理由は村の重鎮側が圭一たちの行動を良く思っていないことのせいでもありました。

なので、村長以下村の重鎮を説き伏せることになります。

祟殺し編では鉄平を撲殺するという道を選んでしまった圭一でしたが、今回は暴力には訴えず(?)話し合いで惨劇を打ち破ろうとするという話ですね。

ひぐらしの中でもこの辺りの展開は一番大好きだったりしますね。集会場での圭一は一番カッコイイと思ってますし、園崎家総動員のシーンでは相談所の所員と所長の会話での所員の投げやり感は面白いですね。

そして、ようやくレアイベントを打ち破った勢いそのままに梨花が殺害されるルールYを打ち破ろうとしますが、たとえ鷹野の弾丸を圭一が避けたとしても富竹がもう死亡してい以上詰んでるとしか思えませんよね。
赤坂も何しに来たのか(旅行)本当に東京に帰れ……。

結局最後は敗北してしまいましたが、これで犯人が判明しました。
村人もタイトル通り皆殺しになってしまいました(これで駐在の警官が奮戦したら笑えましたが)
……それにしても、せっかく鉄平を逮捕できたのに祭囃し編だと結局解決しないし、もったいないですね。

トップへ戻る





各種レビューです。


あなたは

目の訪問者です。


Copy Right comicafe Co.,Ltd. Since 2005