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ひぐらしのなく頃に 第2話 綿流し編 上 レビュー

ひぐらしのなく頃に 第2話 綿流し編 上
ひぐらしのなく頃に 第2話 綿流し編 上
竜騎士07 (著)
(講談社BOX)

先生……毎日カレーはどうかと(死亡確定)


ひぐらしのなく頃に、綿流し編上巻です。

鬼隠し編とは同じ時間軸の別展開となっているのですが、鬼隠し編と同じく圭一視点でメインヒロイン(?)が園崎姉妹に変わっています。

二話となっているモノの鬼隠し編の後と必ずしも書かれてはいないので、あくまで読者視点の二話。ただし梨花ちゃんにとってはこの展開は初回では無い可能性が高いんじゃないでしょうかね?

綿流し編では重要人物が続々登場しています。魅音の妹(実は逆だけど)詩音と診療所の看護婦である鷹野 三四が最重要ですね。

この二人の登場と、大石刑事たち警察側の見当違いな捜査によって読者がどれだけ惑わされるか……。

まあ、大石刑事は綿流しに四年連続で発生している事件は園崎家が犯人だと思っているから仕方ないのですが、どう考えても圭一たちに得にならない行動しかしていないように思えますね。

ただ、この時点で真相究明は鬼隠し編同様無理っぽいのですが、双子キャラが登場したことにより入れ替わりしているんじゃね?
と、言う推測が成り立つわけです(双子でそっくりなら間違いなく起こりうる展開ですからね)

上巻では丁度綿流しが終わった所までとなっていますけど、相変わらず梨花ちゃんなんにもしてないように思えます。少なくとも部活メンバーに情報を打ち明けたりはこの時点ではしていないか、過去に打ち明けて信じて貰えなかったためあきらめたのかのどちらかじゃないかと思えますね。

どちらにしても詩音がメインだと常に死亡フラグがただよってそうな印象があるように思えて鳴らないんですが、この話での圭一ってなにげに詩音の事を気にしているんですよね。
何度も読んだ今こそあえて言おう、詩音はハズレだと。


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