comi cafe

ひぐらしのなく頃に解 第1話 目明し編 下 レビュー

ひぐらしのなく頃に解 第1話 目明し編 下
ひぐらしのなく頃に解 第1話 目明し編 下
竜騎士07 (著)
(講談社BOX)

固有結界最強説


ひぐらしのなく頃に解、目明し編下巻です。

昭和58年6月、詩音視点での圭一との出会いのシーンから始まりますが、綿流し編とはうって変わって助ける側が逆転しています。

八つ当たりで停車してあったバイクを蹴り倒してしまったため、所有者のチンピラに路地裏に引きずり込まれた所へ颯爽と圭一(もといK)が三バカ相手に固有結界を発動しています。

ひぐらしのなかでも名台詞と言えるシーンです(自分的に)小説なのに☆さんの声が聞こえてくるのはなんでだろう……?

それは置いておくとして、目明かし編後編となる下巻は綿流しの裏で行われていた惨劇に付いて明かされていくのですが、綿流し編ではおそらくあっさり捕まり拷問の末殺害されただろう梨花ちゃんが詩音へ攻撃を行った所で「はにゅー」って言っちゃってたんだね。というかこの場所に羽生いたんですかね?

居たのならスタンガン持ってることくらい教えてやればいいのに……。

そもそも今更治療しても手遅れですよね。

そして梨花ちゃんがあっさりログアウトしてしまいました。

でも、詩音が死体を隠した事により終末作戦が実行に移せず村は平和のまま(?)に終わることになります。
しかも後々の為に魅音へ人形を渡すようにとタイガー道場並のアドバイスをしてくれたりしてますね。

詩音は死亡フラグを呼び寄せるキャラかと思っていましたが、実は色々回避フラグの立て方も教えてくれたりする便利キャラみたいですね。

まあ、結局BADENDでしたけど……。


トップへ戻る





各種レビューです。


あなたは

目の訪問者です。


Copy Right comicafe Co.,Ltd. Since 2005