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火魅子伝〈10〉レビュー

火魅子伝〈10〉
火魅子伝〈10〉
舞阪 洸 (著)
(富士見ファンタジア文庫) ゲーム、コミック、アニメ等メディアミックス作品として展開されている火魅子伝の小説版です。


それを鎧と言っていいのか?


火魅子伝第十巻にして第一部の最終巻。

今回ひとまず復興に関しては火向の国都である川辺城を陥落させたことで一段落となります。

天目による反乱により九洲は一応狗根国の支配からは脱したと言えますが、結局全土を取り戻さないとどうにも九谷が現代に帰ることは出来なさそうですし、エピローグ兼プロローグにて新たな敵の存在が明らかになりまだまだ物語は続きます。

ゲーム版やアニメ版に比べて登場人物も多く、小説版のオリジナルキャラとか設定とかが目立ってくると先が読めなくてより楽しめますね。

オリジナルキャラ以外にも兎華乃とか寝太郎なんかは、ゲームだとほとんど目立ちませんから小説版が一番面白いです。
と言うかかなり可愛いな兎華乃……。寝太郎は美人だし(男だけど)ゲームリメイクしてくれないかなぁ、PC版とかで……。




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