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火魅子炎戦記〈2〉レビュー

火魅子炎戦記〈2〉
火魅子炎戦記〈2〉
舞阪 洸 (著)
(富士見ファンタジア文庫) ゲーム、コミック、アニメ等メディアミックス作品として展開されている火魅子伝の小説版です。


珠洲さんの好感度がプラスにならない……


火魅子炎戦記の第二巻。

今回も戦争パート無しで、九谷、天目がそれぞれ情報収集の為に志野、清瑞等が動き回っていますね。

彩花紫王女も、本来空を飛ぶことができる琵琶島をただの海上移動要塞だと思わせる作戦をとって奇襲を仕掛ける気満々ですね。

九谷も天目もさすがに空を飛ぶことは考えていない様子です。九谷は巨大戦艦じゃなくて宇宙戦艦くらいだと思っておけば良かったんじゃないかなぁと思いますね。
これは九谷がファンタジーを侮った結果かもしれません(侮ってはいないけど、油断してる?)

色々動いてますがその中でも志野一行の山田の大蛇三兄弟討伐は、重要な伏線なのかネタなのか中々判断が付きにくいです。
一番重要と思われるのは最近メインストーリー上で空気と化しているキョウの事でしょうかね。ゲームでもターンオーバーでキョウの力が無くなってゲームオーバーになってしまう設定ですから、これはもしかすると大変な事態になるかもしれません。

まあ、なんだか別にいなくても全く困らない程度の能力しか持ってないのが残念すぎますね。







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