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火魅子炎戦記〈7〉レビュー

火魅子炎戦記〈7〉
火魅子炎戦記〈7〉
舞阪 洸 (著)
(富士見ファンタジア文庫) ゲーム、コミック、アニメ等メディアミックス作品として展開されている火魅子伝の小説版です。


空爆おいしいです


火魅子炎戦記の第七巻。

今回は人工湖のど真ん中に着水した飛行要塞の琵琶島を、どうにかしようと天目と九谷があれこれすることになると言う展開ですけれど一進一退が続く感じになっています。

とは言え自由に飛び回れるわけではないので現状は強固な浮島と言った状態であり、航空部隊なら一方的に攻撃可能ですので火力が不足していると言うこと以外はわりと戦力は拮抗していると言えるでしょうね。

その裏では魔兎族三姉妹を煙に巻くチート爺こと飛虎が動き回っていますし、こうなると表の戦争より裏の工作活動が勝敗を分けることになるでしょうね。

しかし最後の最後に九谷がまたもや何かを思いついたようですから一気に状況が動くかもしれないですね。

後は謎の地震が何の伏線なのだろうかと言うことが気になります。



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