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火魅子伝〈8〉レビュー

火魅子伝〈8〉
火魅子伝〈8〉
舞阪 洸 (著)
(富士見ファンタジア文庫) ゲーム、コミック、アニメ等メディアミックス作品として展開されている火魅子伝の小説版です。


オカマ仙人美人すぎる


魔人の襲撃を受け九谷親衛隊は全滅、香蘭まで行方不明になってしまい九谷絶体絶命の大ピンチ。

どう考えても逃げる事も不可能な状況でしたが、魔兎族三姉妹が現れてから『バニーガールだ』とハイテンションな九谷はなんだかんだと言って大物なのは間違いないでしょうね。

今回は狗根国軍壊滅の上、魔兎族三姉妹に加え竜宮からの使いであり仙人の寝太郎までが仲間(?)に加わりどんどん強化されていく耶麻台国復興軍。
遂に火向を丸ごと治める事に成功し、天目は予定通り過ぎて次なる段階へ進めようとしています。

もちろん原作プレイ済みならこの天目の行動は分かりますが、それがなくともこれは完全に裏切りフラグですよねぇ。

まあ、今回で一応長らく続いた戦争パートが終了して内政パートに移るので一段落したと言えますね。

と言うかまだ九谷がこちらに来てから一月しか経ってないんですよね。
まさに電撃戦だなぁ……。




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