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火魅子伝〈9〉レビュー

火魅子伝〈9〉
火魅子伝〈9〉
舞阪 洸 (著)
(富士見ファンタジア文庫) ゲーム、コミック、アニメ等メディアミックス作品として展開されている火魅子伝の小説版です。


バニーかと思ったら魔法少女だった件について


狗根国軍を壊滅させた耶麻台国復興軍でしたが、あまり時間的な余裕が無いため早急に地固めと勢力の拡大を行わなければならないと言う状況です。

そこへ魔人の襲撃があると言う情報をリークされたため、三軍それぞれに魔兎族三姉妹と寝太郎が護衛に着いてもらうことにして九谷は南火向へ船で向かうことになりました。

何とか用立てた物資を商品に相撲大会を開き兵を集める作戦に出ましたが、これが大成功し多くの兵士志願者を集めることが出来万々歳と言うところで大量の魔人が襲撃してきました。

そこで『空』の魔人兎華乃の能力、相手の力に応じてパワーアップする上、常に相手より強いと言うチート能力を発揮してあっさり殲滅してしまいましたが、お久しぶりの深川の死操傀儡によってゾンビ化。
ゾンビには空が仕えないらしく自称九谷と同レベル(つまりこの世界で九谷は子供レベル)しかないとか。

今回は九谷の謎パワー(日魅子の力と思われる)を敵と判断した兎華乃の超パワーに助けられましたが、どんだけ強い力なんでしょうかね。
少なくとも魔人レベルじゃないことは確かでしょうがこれがあるなら九谷戦えと……(前の時は一応戦ったのに)

原作とか漫画版だと反則じみた実力を持っているんですよね九谷って。




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