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小さな国の救世主―2 おざなり将軍の巻 レビュー

小さな国の救世主―2 おざなり将軍の巻 小さな国の救世主―2 おざなり将軍の巻
鷹見 一幸 (著), Himeaki (イラスト)
(電撃文庫)

領事館はあるんだ


小さな国の救世主シリーズ二巻。
小国セリカスタンの内戦に巻き込まれてしまい、いつの間にか軍師シマオオカミとして祭り上げられてしまった普通の高校生天山 龍也。

前回の活躍により、好戦派の部族オードン族から暗殺者を送られてしまうことになってしまいました。

暗殺者として送られてきたのは使い捨てとされ族長サゴンの腹違いの妹シーデと言う少女。
龍也は捕らえたシーデを死刑にすべきと言う言葉に対して、当然反対しますが当人は暗殺を諦めていない様子です。

そこで龍也は自分の言葉を信じて貰う為、政府軍によるオードン族への空爆を止めさせることを約束してしまいました。

今回は前回の戦車軍団とは違い攻め込むことになる上、龍也自身が誘導弾が送られてくる空港へ乗り込むことになってしまったり、戦闘に巻き込まれ重傷を負ったりと本格的に戦争に関わることになってきてますね。

政府軍に対抗するために他部族による連合軍を結成して、大組織の軍師になってしまいましたし、日本に帰れるのがまた遠のいてしまいましたね。



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