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レディ・ガンナーの大追跡〈下〉 レビュー

レディ・ガンナーの大追跡〈下〉
レディ・ガンナーの大追跡〈下〉
茅田 砂胡
(角川スニーカー文庫)


爬虫類ほど美形なのは理由でもあるのかな?


レディ・ガンナーの冒険第三巻。

フォン・ブラウン男爵の館であるリヒター・ハウスに捕まってしまったキャサリンとニーナは、牢の中で先に捕まっていたミュリエルと出会います。

ミュリエルはリヒター・ハウスに勤めていた従姉妹と連絡が取れなくなった為、捜しに来たところを捕まってしまったそうです。

結構ピンチな状況から始まりますが、キャサリンの作戦やミュリエルの機転によりなんとか脱出することに成功します。

しかし、探しに来ていたミュリエルの従姉妹は惨殺されていたことが判明してしまいました。
完全に魔女狩り行為を罪悪感も無く行っていると言う酷い連中がごろごろ登場してきます。

ダムー一行も合流しての本格的な全面対決となる訳ですが、ミュリエルは鰐の純血種、従姉妹は混血種だったので、アナザーレイスを敵に回してしまったフォン・ブラウン男爵。

男爵にはどう足掻いても救いはあり得ません。

まさに城ごと粉砕されてしまいましたが、今回はキャサリンが本格的に参戦してガンガン撃ちまくってますね。

まあ、今回は起こって当然ですけれど44口径のリボルバーを扱える十四才すごいですね。

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