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ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下) レビュー

ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下) ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)
橙乃 ままれ (著) ハラ カズヒロ (イラスト)
(エンターブレイン)

ちょっ……おま


ログ・ホライズン第四巻。

シロエたち円卓議会が自由都市同盟イースタルとの交渉中、突如として発生したゴブリンの軍勢の侵攻をどうするのかと言ったお話ですね。

既にミノリたち初心者一行と、その監督役の高レベルの冒険者たちは防衛戦を始めていて引くか押すかをシロエたちがどう判断するのかが今回のメインです。

冒険者は帰ろうと思えばアキバまで一瞬で帰れますし、1万5000の冒険者が居るアキバの街がたかだか2万程度のモンスターごときに敗れることはあり得ないので引くことは簡単ですが、そうするとイースタルは確実に大打撃(全滅は無い)を受けてしまうと言った状況です。

しかし、そこでレイネシア姫のお願いは冒険者を動かすのにはもってこいでしたね。

元々みんなゲーマーばかりが集まっているわけですし、冒険者等をやっていてお姫様から助けて欲しいとお願いされたらそれはみんな乗ること間違いなしですよね。

さらに今回のクエスト参加条件はレベル40以上、攻めてきているモンスターのレベルを超える1200人の冒険者たち。これは燃える展開ですが、レイネシア姫が驚愕どころか呆然としてしまうのも無理はないですね。

レベル90クラスならほとんど伝説の英雄的な実力を持っていると言うのに、そんなのがごろごろ参戦しているのですからね(一人15〜20倒せばいいのに一人で100くらい倒せる)

それはそれとしてミノリたちのほうでも大変なことになっていますが、これはシロエの裏技で解決しちゃいましたね。

最早ゲームシステムを新たに産み出しているような状況になっていますが、これからこの世界はどうなっていくのでしょうね(なんか新たなバグ発見が相次ぐロマサガみたいな感じですね)



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