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まおゆう魔王勇者 2忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀
レビュー

まおゆう魔王勇者 2忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀 まおゆう魔王勇者 2忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀
橙乃 ままれ (著) toi8 (イラスト)
(エンターブレイン)

勇者初期レベル幾つだよ


まおゆう第二巻。
魔王は魔族との戦争の最前線である南部諸国で食料自給率の向上を行い、様々な技術を伝えて中央の支配から脱却し始めたところで異端審問にかけられてしまいました。

魔王が不在の為代わりにメイド姉が異端審問で発した言葉から大陸は二分され南部と中央の戦争へと突き進んでいきますね。

もう、メイド姉がホントカッコイイキャラなんですよね。
魔界戦記シリーズキャラの如き戦闘力を持つ勇者と違って、近代、現代レベルの知識を有する魔王とも違いますが、このメイド姉も世界を動かす重要な人物だと思います。

まあ、青年商人とか、王弟元帥とか重要な人は沢山いますけれど、初期能力が底辺と言うことを考えると成長がすばらしいです。

今回は割と魔界側の登場人物がほぼ出そろう感じで、本格的な戦争前の下準備回と言った感じですね。

勇者が魔王の剣として色々無双していますが、レベルキャップ付いてないんじゃないかと思えるくらい強いです。

剣も魔法も超一流とか、どうみてもかしこさが足りないのに……。



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