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まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍
レビュー

まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍 まおゆう魔王勇者3 聖鍵(せいけん)遠征軍
橙乃 ままれ (著) toi8 (イラスト)
(エンターブレイン)

じいさん若い頃イケメンだったろ?


まおゆう第三巻。
今回は前巻の急転直下魔王暗殺未遂事件からとなりますが、ようやく魔王になれたと思ったのに魔王が生きていたため魔王の刻印を持つ蒼魔王は自身の一族の中でも戦える者たちを率いて魔族から離反してしまいました。

魔王とは違い勇者と互角の実力を持つ蒼魔王はラスボス級なのかと思いましたが実は完全にただのかませ犬でした。

魔王がもたらした技術が漏れ、中央側の聖王国でマスケットが量産されてしまい、蒼魔王は穴だらけになってしまいましたね。
たしかに銃が量産されてしまったたのは大変なんですけれど、あの勇者がダメージを受ける程の火力はまだ無いような気がします。

ぶっちゃけ剣で切られてもノーダメな勇者がライフリングも無く、弾丸も粒状、射程も大弓より短い銃でなんで重傷になるんでしょうか?

そもそもフルアーマーの鎧を貫かれるとか聖王国侮れないですね。
そして命懸けで勇者を助けてくれた執事のじいさんは何気に超人だったんですね。

最初魔王暗殺犯がじいさんに見えるようにミスリードしてあるのも面白いですが、まあ蒼魔王が犯人以外の何者でも無いことがバレバレですけどね。



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