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マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 3巻
虚耗の檻穽 レビュー

マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 3巻 虚耗の檻穽 マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 3 虚耗の檻穽
吉宗 鋼紀 (著) 唯々月 たすく (イラスト)
(ファミ通文庫)


これは人類滅びて当然


3巻カムチャツカでのテストの続きとなりますが、トータル・イクリプスお得意の人類同士の茶番とも思えるような陰謀と暗躍合戦が繰り広げられています。

日本帝国内部は散々な状態ですし、狭霧大尉がどうして動かなければならなかったかと言うことがよく分かりますね。

ソ連もジャール大隊のような非支配者階級が苦労する事になってしまってますしね。

それにしても、今回は一度の砲撃で3000キルと言う前人未踏の撃破数を叩き出してしまった事でユウヤは英雄扱いされてしまいますが、当然みんなに守られて1回射撃しただけの状況で英雄扱いされるなんてプライドズッタズタとなってます。

とは言え、実際この記録は甲21号作戦まで破られることはないのですから凄いことは凄いのですが、開発者の悪名が高すぎた為色々狙われることになってしまいます。

何というか、夕呼先生のおかげで直接関わっていないアルゴス小隊も大変な目に遭ってます。
こう考えると武ちゃんって最後の方は夕呼先生と対等になれてすごかったなぁと思いますね。




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