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ミスマルカ興国物語 XU レビュー
ミスマルカ興国物語 ]U
林 トモアキ (著)
(角川スニーカー文庫)
あんたらまだ生きてたのか
ミスマルカ興国物語最終巻となります。
キラとエーデルワイスによって捕まったマヒロが、遂に聖魔杯を復活させるのかとおもいきや予想外のどんでん返しでした。
まさか、聖魔杯が既に登場していたなんて予想外ですよ。
これは林 トモアキ先生のミスリードにやられたと思います。
物語としては一段落、結局魔王は登場するまでも無く(南の魔王は出てきますが性格変わりすぎてワロタ)終わってしまうためこの世界の話自体は続きそうです。
まあ、マヒロじゃなくてジェス君が主人公になってもよさそうですけれどね。
終盤に円卓のメンバー(歴代聖魔王のメンバーと思われる)が登場しますが、初代様からのメンバー多すぎでしょう。
トップの南の魔王があいつですし、ウィル子まで普通に残ってます。
これはマヒロじゃくてパリエルとリーゼル王子も来ていたらちょっと反応変わってましたかね(VZはパリエルの事気にしてそうです)
そして一番気になっていたマヒロの祖先がまさかのクラリカですか、旦那だれだよと突っ込みたくなってしまいます。
これは次回作が楽しみな終わり方ですね。
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