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楽園の魔女たち―星が落ちた日 レビュー

楽園の魔女たち―星が落ちた日
楽園の魔女たち―星が落ちた日
樹川 さとみ (著)
(コバルト文庫)

まさかの隕石落下ネタとは


楽園の魔女たちシリーズ十三巻目となる今作は、ある日突然、楽園めがけて隕石が命中してしまい魔術師の塔が倒壊してしまいこれからどうしようと言う話です。

とりあえず組合本部のあるチャクン・ハリへと向かったモノの、エイザード嫌いの長老たち、視野の狭い者たちにより不当な扱いを受けることになってしまいます。とは言え、四人の弟子たちがそれに屈する事なんてあるわけも無くさらに大きなトラブルに巻き込まれることに……。

エイザードが楽園の相続権を放棄してしまい、弟子たちの方も今後どうすればいいのか迷ってますね。
さすがに弟子の監督権も手放すことにと言うのが一番のショックだったのかもしれませんが。

そのころ、倒壊した楽園には今まで関わってきた人たちがどんどん現れ独自に行動を始めています。支部長さんも休む暇無く働いてますしみんないい人ばかりですね。

今回は物語全体のターニングポイント的な内容となっていて、楽園をホームにいままで活動してきた弟子たちですが、今回から新たな拠点を構えることになりましたね。もう四人そろえばそんじょそこらの一流どころにも匹敵する実力がありそうです。

前に登場し天才少女フェメティも弟子たちの実力を買っているみたいですし、そもそも長老クラスがうろたえすぎですよね、エイザードがバックにいるからと考えているのかもしれませんけどね。





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