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ROBOTICS;NOTES 1
キルバラッド・アノテーション レビュー

ROBOTICS;NOTES  1 キルバラッド・アノテーション
ROBOTICS;NOTES 1 キルバラッド・アノテーション
岩佐 まもる (著) bun150 (イラスト)
(角川スニーカー文庫



デュフフ…


本作は5pb.から発売された科学アドベンチャーシリーズ三作目のROBOTICS;NOTES(ロボティクスノーツ)の小説版となります。

主人公は本編とは違い八汐 海翔ではなくシリーズでも屈指のオタク(腐ってる)の神代 フラウ(本名は古郡 こな)となっています。

ある意味本作のロボ部のメンバーでは一番重要な情報を知っていたりするキャラクターで、ヒロインのあき穂が基本裏の方の話(三百人委員会とか君島レポート)に最後の方まで関わってこないため、色々謎を解き明かそうとするにはフラウの協力が必須なんですよね。

本作では序盤の直接邂逅するまでのお話とかもあって、本編だとちょっとわかりにくい部分とかも明らかになっていきますね。と言うか親父ちゃんといたんだね。

金糸雀学園時代の話とかも見たかったですが、基本ヒキコモリなのは変わらないので意味はないですかね(でもお嬢様学校だから退学にならない程度はなにかしていたのかも)

一応、一巻では愛理の登場など、フラウサイドからだと何がなんだか分からない部分もあったりしてゲーム未プレイの方はゲームプレイしてからの方がよさそうな展開もありました。

個人的には例の風呂場のシーンが何時来るのか気になりますが、他のシリーズのキャラたちとの関わりも見てみたいですね。

少なくともフラウと栗悟飯とカメハメ波は知り合いだろ、常考。



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