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ROBOTICS;NOTES 瀬乃宮みさ希の未発表手記　レビュー

ROBOTICS;NOTES 瀬乃宮みさ希の未発表手記 (電撃ゲーム文庫)
海法紀光 (著)、 笹森トモエ (イラスト)
(電撃ゲーム文庫)

三百人委員会適当過ぎだろ

ROBOTICS;NOTES過去編となる本作ですが、ほとんど内容がネタバレなので原作未プレイだと本編が楽しめなくなるので後回しにするべきですね。

主人公はアキちゃんの姉である意味ラスボスのみさ希さんですね。

学生時代ロボ部や君島コウ（公式ロリコン）との出会いからあねもね号の事件までをみさ希視点で描かれます。

ニュージェネ事件のことにも触れていましたがこの時点だとカオヘの真っ最中なんですよね。

でもシュタインズ・ゲートの話からするにこの後の三百人委員会はタイムマシン開発に乗り出していたと考えるべきなんでしょうか？

まあ、それは別の世界線の話なのかもしれませんが、あっちこっちに手を出して三百人委員会は何がしたいのか分からなくなってきますよね。

と言うかタクとかオカリンとか、このロボノでも海翔とか敵を作る一方で結果が出ていないんじゃないでしょうか？

権力と金の無駄遣いも良いところです。



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