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とある魔術の禁書目録 13 レビュー

とある魔術の禁書目録 13 とある魔術の禁書目録 13
鎌池 和馬 (著), 灰村 キヨタカ (著)
(電撃文庫)


遂に空気化インデックスがホンキ出す!?


とある魔術の禁書目録、第十三巻。

前回からの続きとなる第十三巻では、学園都市へと攻め込んできた【神の右席】である【前方のヴェント】と、学園都市【猟犬部隊】の【木原数多】が邂逅することになりますが、敵意がある相手に対しては絶対的な(上条さんは別格)ヴェントの天罰術式でしたが、木原は殺意はあっても敵意はないと言うハンパなく危険な人物なので効果がなかったみたいです。

今回も上条さんと一方通行のダブル主人公が学園都市中で戦いまくってるんですけど、今回は電話までしちゃってますWW
ある意味協力体制を取っているような奇妙な状況ですけど、お互いの招待にはさっぱり気がついていません(こいつら大丈夫か?)

一方通行は木原に打ち止めを人質に取られてしまって地球の自転をずらすほどブチ切れてますが、上条さんとの『死ぬなよ』『互いにな』とかなんだかこの二人は本格的に手を組んだほうがいいんじゃないだろうかと思えるくらいですね。

あと、美琴にインデックスが珍しく活躍することもあり、科学と魔術両方の転換期となるような展開となっているのも読んでいてわくわくしてましたね。
最後には神の右席の一人【後方のアックア】まで登場してますし、風斬氷華も天使化して大暴れとか、怒濤の状況変化がおもしろかったですね。





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