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とある魔術の禁書目録 17 レビュー

とある魔術の禁書目録 17 とある魔術の禁書目録 17
鎌池 和馬 (著), 灰村 キヨタカ (著)
(電撃文庫)


堕天使エロメイドごときが
対等に戦えるとでも思っていたのかWWW


とある魔術の禁書目録、第十七巻。

アックアとの戦いを天草式と共に切り抜けた上条さんは、インデックスが呼び戻されたため一緒にイギリスへ飛ぶことになりますが、土御門の用意したマッハ7の超音速旅客機から逃げ出した罰なのか乗った航空機にテロリストが潜伏していました。

初の上空でのバトルとなった今回ですが相手は魔術師ではないのでガチバトルとなってしまい、上条さんもかなり危うかったですね。ダメージなら前回の方が圧倒的ですけど今回は見方無しでしたから。

そんな状況を切り抜けた二人は王室派・騎士派・清教派の会議へ参加することになった上条さんは、イギリスとフランスの関係が戦争目前と言った状況にあることを知ります。どうやらローマ正教の圧力のせいでしょうが、爆破された海底トンネルの件だけではなく上条さんが関わった航空機テロもローマ側の陰謀と見ているようです。

さっそく調査に分かれることになったのですが、騎士派による清教派へ奇襲がイギリス全土で発生。第二王女と騎士派のナイトリーダーが首謀者で、カーテナ・オリジナルを手に入れた第二王女は第三王女ヴィリアンを殺害しようとします。

誰も味方の居ない第三王女にとって絶望的な状況となってしまったのですが、そこに現れたのは聖ジョージの持っていたとされるアスカロンを携えた後方のアックアこと、傭兵ウィリアム・オルウェルでした。

聖人である神裂を圧倒的な実力差でねじ伏せたナイトリーダー、そして王女の危機に颯爽と現れた傭兵のバトルが今始まると言ったところで次回へ続いてしまいましたね。
この後がどうなるのか気になりますが、インデックスも上条さんと別れで大ピンチだったりすることも忘れないであげてくださいWWW





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