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とある魔術の禁書目録 21 レビュー

とある魔術の禁書目録 21 とある魔術の禁書目録 21
鎌池 和馬 (著), 灰村 キヨタカ (著)
(電撃文庫)


ラ○ュタは本当にあったんだ!


とある魔術の禁書目録、第二十一巻。

引き続きロシア対学園都市による第三次世界大戦の最中、それぞれの目的を持って上条&レッサー組、一方通行&打ち止め、浜面&滝壺、あと美琴とかがロシアであっちいったりこっち来たりしています。

今回は一方通行と浜面が出くわしてますが、これって学園都市で上条さんとニアミスした時に浜面もいたわけですから、この三人ってなんだか大分前から関わってるんですね。

それにこの二人も初めて魔術側に関わってきましたし、三人共闘するのか楽しみです。

肝心のフィアンマはなにやら浮遊島を空に浮かべたり天使を呼び出したりしてますが、あちらこちらで敗北フラグがうようよしていてラスボスにはなれなさそうな予感がします。

学園都市の戦力を根こそぎなぎ払う天使に対しては風斬 氷華が出撃してきています。
最早なにがなんだか分からないくらいの混戦状況となってきましたが、上条さんは浮遊島【ベツレヘムの星】の上で破壊活動をしたり一方通行が天使を押さえつけたりとか、もうこいつ等ちゃんと連絡取り合って行動すればいいじゃんと思ったりしなくもないですよね。

アックアは天使の力を押さえる為に瀕死になってしまいましたが、浜面に奮起させられて復活してます。なんだこのヒーローは?

まだまだ続くロシア編ですが、イギリスじゃステイルがピンチですし、ロシアにやってきた美琴はまだ全然部外者状態。

そんな状況の最中完全に浜面のストーカーと化した麦野がやって来ました。

ちょっ……ヤンデレヒロインだったのかこいつ?



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