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とある魔術の禁書目録 3 レビュー

とある魔術の禁書目録 3 とある魔術の禁書目録 3
鎌池 和馬 (著), 灰村 キヨタカ (著)
(電撃文庫)


シスターズ一体売ってください


とある魔術の禁書目録、第三巻。

今回の上条さんは魔術側のトラブルではなく、学園都市側のトラブルに巻き込まれてしまいます。

一巻から登場している学園都市に7人しか存在しないレベル5【超電磁砲】の御坂 美琴が今回のヒロインとなります。

スピンオフ作品のとある科学の超電磁砲の主人公となるほどの人気がある、空気化しなかったヒロインでもあります。

さらに、20000体(その他に2体)の御坂シスターズ、白井黒子等々、今回は科学側の重要キャラが続々出てきますね。

そしてなんと言っても、裏主人公とされる学園都市最強のレベル5【一方通行】が今回の敵として上条さんと戦うことになりますし、この巻は序盤の山場と言っても過言ではない展開になっています。

何しろ、ベクトル変換と言う反則的な能力の使い手で、同じレベル5の美琴とでは天と地ほどの実力差があるチートキャラです。
しかし、上条さんの【幻想殺し】だけは反射できない上、ありとあらゆる障害を反射してきた為痛みに全く耐性がない一方さんはボコボコにぶん殴られてしまいます(相手が女だろうが、虚弱だろうがいつも全開の上条さんのパンチは痛いどころじゃないと思います)


これで美琴も上条さんの嫁候補となってしまったのですが、シスターズも同様みたいなので美琴のツンデレキャラでは苦労しそうです。
ちなみにメインヒロインのインデックスさんは御坂妹(10032号)と関わらなかったら登場することすらなかったでしょうW


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