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とある魔術の禁書目録 7 レビュー

とある魔術の禁書目録 7 とある魔術の禁書目録 7
鎌池 和馬 (著), 灰村 キヨタカ (著)
(電撃文庫)


クワガタさん登場


とある魔術の禁書目録、第七巻。

今回は魔道書【法の書】の解読方法を発見してしまったがためローマ正教を追われることになってしまったオルソラ=アクィナスさんがヒロインです。

この巻では神裂 火織が元々女教皇をやっていた天草式十字凄教、ローマ正教のシスター200人の実働部隊アニェーゼ部隊が登場。
ステイルとインデックスが久々に活躍する巻となっている上、最初は敵対した天草式のメンバーが上条さんと一緒に戦う多人数バトル展開が燃える展開となっています。

たしかに今回のアニェーゼ達は数が多く単独で戦うにはちょっと無理がありますし、パンチ力に定評のある上条さんでも200人ぶん殴るのは無理でしょう。

ステイルの魔術はこういった相手にはかなり使えそうですね。クワガタさんこと建宮さんは上条さんとステイルの二人を相手に戦えるほどの強さを持っていますし、天草式の面々もかなりの使い手ばかりです。

そしてインデックスも珍しく奮闘しますが、残念なことにシスター達の方が一枚上手でした。インデックスの魔滅の声(シェオールフィア)は魔術師相手に効果覿面だったのですが、音が聞こえなければ意味がない弱点もありました。

あとこの巻の特長は、アニェーゼに対する説教が短かったような気も……WW(すぐ殴ってましたし)


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